結局、発酵式CO2に落ちつきました

CO2の添加装置が壊れたので、結局発酵式CO2に落ちつきました。

※CO2の発生量は、気温、イースト菌の状況等により変わりますので、ご了承ください。

発生量が少ない場合は、ぬるま湯で少し温めると多くなります。

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CO2ストーンだけのシンプルなセット。

しばらくこれで行きます。

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ディフューザーに変更

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発酵式CO2の能力

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ペットボトルを用いた簡易的な発酵式CO2の能力は、バブルカウンターで1秒間に1滴。

60cm以下なら十分な量のCO2を発生させてくれる。

どれぐらい持つかは実験中。

初めは発酵式を利用していたが、最近はミニボンベのCO2を利用。ボンベが無くなった為に再度発酵式を利用してみたが、簡易な発酵式CO2で十分な能力がある事を再確認した。

 

【データ】(水200cc 砂糖50g)

ドライイースト ティースプーン1杯

発生量 (バブルカウンターによる)

初日 2秒間に3滴

2〜3日 1秒間に1滴

4〜9日    7〜8秒間に1滴

10日〜    10秒間に1滴

 

ドライイースト ティースプーン半分

初日 5秒間に1滴

2〜4日 1秒間に1滴

5日〜6日   3秒間に2滴

7日〜8日    2秒間に1滴

9日          4秒間に1滴

10日   5秒間に1滴

11日〜     10秒間に1滴

17日〜      15秒間に1滴

 

2週間で終わりです。

気温等で微妙に変化すると思いますが。

ドライイーストが少なめの方がゆっくり発生するように思います。

 

発生量を調整できないのがデメリット。

とりあえずな感じで使用するなら、それなりに使えます。

 

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ロタラとパールグラスが伸びたのでトリミングします。

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ロタラはスカスカなので、切ったのを差し戻し

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流木付きの、ウィローモスミクロソリウム をセットして完了

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簡単 自作発酵式CO2添加

 

CO2ボンベが切れたため、つなぎで発酵式CO2添加装置を作ります。

砂糖水にイースト菌を振りかけるだけの簡単な仕組みです。

30分程でできました。

材料

・ペットボトル(炭酸飲料用)

・エアチューブ他

・ストーン(拡散器) 3パターンを後述

・水 400cc

・砂糖 100g

ドライイースト ティースプーン1杯弱

 

まずは炭酸飲料用のペットボトルのキャップに穴を開け、エアチューブのジョイントを接着します。

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次に水400ccに砂糖100gを混ぜて砂糖水を作ります。

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それにティースプーン一杯弱のドライイーストを振りかける

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そしてキャップをして終了です。
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次に拡散機ですが、過去3パターンを試してみました。

①エアチューブに割り箸を刺す

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メラニンスポンジ(ゲキ落くん)を三角に切ってエアチューブに刺す。

これがオススメです。

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ディフューザーを使う

現在はディフューザーが設置してあるので、そのままつなぎます。

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とりあえずガスボンベを入手するまではこれで行きます。

バブルカウンターで、1秒間に1滴の割合で発生。程よい量です。

小型水槽なので、砂糖水とドライイーストの量を半分にしてもいいかも。

 

しっかり気泡が出てます。

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赤い水草 ロタラhra

燃えるような赤い水草ロタラhra。

意外と簡単で発酵式のCO2添加、LED1灯でも綺麗に茂りました。

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赤みの水草の代表はロタラインディカですが、より強い赤みが欲しい時はロタラhraの方がいいと思われます。

 

一度リセットした時も数本の水上葉から簡単に茂りました。

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水温、肥料の変化で赤みも変化

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低床が大磯砂でもOK,綺麗な赤です。

 

5月現在。加温無しのため水温が低め、これから水温上昇と共に赤みが増してくることを期待。

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春の産卵に向けて中掃除

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3月。いよいよメダカにとっても水草にとってもいい季節がきます。

 

ここで、掃除して夏に向かいます。

 

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低床に植えてあるロタラhraだけそのまま

 

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流木に付けた南米ウィローモスミクロソリウム とボルビティス

 

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ボルビティスを後方に配置

 

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その前にブツブツ病から復活して元気になったミクロソリウム を配置。そして適当に残りの流木を配置。

 

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パールグラスを右前方に前景として植栽

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終了

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地震対策で水を控えめに

 

ミクロソリウムもかなり成長しました。

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2週間後

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1ヶ月後

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ミクロソリウム の病気?ブツブツ病

ミクロソリウム の病気はシダ病が有名ですが、

ネットでちらほら見かけるのが原因不明の

 

ブツブツ病

 

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はたして、病気なのか?

 

最初は何かの卵かと思いきや、色々と調べても、病気なのか何なのか全くわからず。このブツブツが次第に茎にまで浸食して、枯れてしまう。

 

伝染性のものかと思い、完全リセットしたり、木酢液を使ったり、熱湯消毒を2回して、新たなミクロソリウム を育成してもまた発生。。

 

結論

 

ミクロソリウム には水流をあてるとブツブツ病(病気かどうかはまだ不明)を抑える事ができる。

ADAのサイトでもミクロソリウム には水流を勧めている。

我が家は底面フィルターで、ほぼ水流が無い状態。

 

しかし、ホームセンターなどの底面フィルターでのミクロソリウム は発生していない。エアレーションが強い為、水流があり発生しないのか。。

やはりわからない。

 

ともかく、フィルターをエアリフトから水中モーターに替え、水流を作ることに。

一度発生したミクロソリウム フォークリーフも、水流をあててからからは治って何とか順調に育ってます。

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やはり水流が一つの対策かなあ。。